熱 中 症 情 報
制作：気象キャスターネットワーク　
協賛：大塚製薬株式会社　

北海道
■ 石狩・空知支庁
　札幌、岩見沢、千歳
■ 宗谷・上川支庁
　稚内、北見枝幸、旭川、富良野
■ 留萌支庁
　羽幌、留萌
■ 後志支庁
　小樽、倶知安、寿都
■ 網走支庁
　紋別、網走、雄武、北見
■ 根室・釧路・十勝支庁
　根室、釧路、帯広、広尾
■ 胆振支庁
　苫小牧、室蘭
■ 日高・渡島・檜山支庁
　浦河、函館、江差
運動・作業前の注意
■ 水分と適度な塩分を補給しよう
ナトリウム40～80㎎（100ml中）を含んだスポーツドリンクがお勧め。
■ 涼しい服装をしよう
半袖、襟の開いたシャツなど熱を外に逃がすことができる服装。汗を吸収し、通気性のよい素材を選びましょう。
■ 体調を整えよう
十分な食事と睡眠を取りましょう。風邪気味、二日酔いなど体調不良時は熱中症になりやすいので要注意。
熱中症になったと思ったら
① すぐに涼しい所に避難させる。
② 衣類をゆるめ、靴を脱がせて、うちわであおぐ。
③ スポーツ飲料などで、十分な水分と適度な塩分を取らせる。
④ 太い血管のある首、わきの下、ももの付け根などを氷やアイスパックで冷やす。
⑤ 自力で水分を摂取できない場合はすぐに救急車を呼ぶ。
熱中症とは
汗をかいて体の水分・塩分を失い、体温調節ができなくなり、熱が体にこもった状態です。重症になると死に至る危険もあります。
重症度Ⅰ
めまい、立ちくらみ、こむら返り、手や口のしびれ、脈が速い、大量の汗　
重症度Ⅱ
頭痛、吐き気、おう吐、体がだるい
重症度Ⅲ
言動がおかしい、まっすぐ歩けない、意識がない、けいれん、体が熱い
※詳しくはこちら
環境省熱中症予防情報サイト