科学の祭典@石川県津幡町にイベントブースを出典しました(2016年12月10日)

北陸地区の池津勝教です。

12月10日に石川県津幡町で開かれました「科学の祭典」に参加しました。
そのなかで、『お天気の不思議実験』と題したイベントブースを出展し、
ペットボトルで雲ができるしくみや竜巻の発生のしくみなどを
子どもたちを中心に体験してもらいました。
  この日は金沢で初雪が観測されるなど、みぞれの降る天気にもかかわらず
多くの親子連れの方々がいらっしゃいました。イベントが開かれた午前10時から2時間ほど
客足が止まることなく、ブースは終始にぎわいを見せていました。
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  この写真を撮ったのはイベント開始直後。その後は写真を撮る間もないほどでした。
  ペットボトルのなかに白い雲ができるのが嬉しくて何度も挑戦したり、箱の中に竜巻の雲ができると「おー」と歓声が上がったり、雷の音がなる楽器を不思議そうに眺めたり、雲図鑑を丁寧に作ったりと、どれも楽しそうに取り組んでいました。
  いまの時期の北陸は鉛色の雲が広がり、雷が鳴り、雪が降るなど変化に富んでいます。
津幡町の子供たちの気象への関心の高さもうかがうことができたかと思います。
私も楽しく参加させていただきました。また津幡町のみなさんと一緒に実験したいですね。